有道杓子講習会
25日(月)有道杓子の講習会に行ってきました。
21・22日二日間、またまた盲腸で入院していたのでなんだか少しおなかの痛みも感じつつ、なたをふるって朴の木を割って来ました。
有道杓子と言うのは、早い話、木のおたまです。
久々野の有道地域で作られていたものだそうです。
それが途絶えてしまったので、その技を後世に残そうと保存会の方々や、役所の方が連携して、このような講習会が行われているのだそうです。
そもそも、この講習会に参加した友人から、有道杓子をいただいたのがきっかけです。味見をしても、金属のお玉のようにやけどをしないし、木で作られていてしかも塗装もしていないのに全くかびてこない、このすばらしいおたま!朴の木自体の抗菌作用もあるのでしょうか?
今回はなたでだいたいの形を作るところまで。
このあと、なんとすごいことがおこるのです。
思わぬ道具が登場します!
何しろ、久しぶりに楽しかったです。
3月まで月2回ペースで続きます。
本当に完成できるのだろうか・・・